
9月26日
毎年恒例の小原小中学校「全校美術」に講師として参加させていただきました!

今回もお馴染み「ストーンアート」を行いました。石は白石市小原で採れた石で、私たちが作品を作る際に出る端材を使っています。道端に落ちている丸みのある小石とは異なり割れた時そのままの形から何に見えるかを想像して描きます🪨👀❗️




石に色も塗ることもそうですが「石の形から何が見えるか」も難しいポイントです。みんな苦戦するだろうなぁーと様子を見ていたのですが、開始と同時に絵の具を手に取る子や資料を探す子もいて、開始10分後には全員塗りはじめてました!見事な想像力です😳




石に絵を描く際、紙に描くのとは異なり「両面に描ける」ことが特長です。みんなその特徴を存分に活かしていて靴や魚、猫やウミウシなど360度全面に描いていました🎨🖌️
中には「表に健康な歯、裏に虫歯」「表にお化け、裏に猫」など違う絵柄を描いている子もいて面白かったです👍✨




時間はあっという間で、片付けの時間が近づいてもあれもこれも描きたい!とみんなギリギリまでたくさんの作品を作ってくれました🙏🥹ホタテやチョコレート、ワニや戦車などモチーフがあるものや風景画などおしゃれな発想もありました🖼️









毎年皆さんの想像力には驚かされ、どの作品も刺激的でおもしろいものばかりです🎶来年もどんな作品が見られるか楽しみです😊
※全校美術とは白石市小原にある小原学園(小規模特認校小中一貫校)で行われている活動です。ものづくりを生業にしている地域の方を講師に招き生徒たちに実際に体験してもらうことでものづくりの面白さや生業とするその魅力を学ぶ授業となっています。生徒は小学校5年生から中学校3年生が参加します。